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繰締鐶(くりじめのかん)
 繰締鐶です。
中が空洞のパイプ状になっているので作るのが難しいです。

馬手(めて)左腰後方の付く部品です。
繰締緒を通して緒を引き締めるための役割を持ちます。


繰締鐶
| 甲冑部品販売 | 14:35 | comments(0) | - |
平成24年、明けましておめでとうございます。今年の年賀状イラストUPします。
 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

去年は震災や仕事で慌ただしい一年でした。
今年はもう少しブログもUPしようと思います。

というわけで今年の年賀状のイラストです。
今年の大河、「平清盛」なんですが分りますかね?・・・^^;

厳島神社の国宝 小桜威大鎧の制作年代と同じ鎧です。
小桜より札の幅を広くして大荒目にしてます。
大荒目の毛引威しだと威毛と威毛の隙間が開いてスースーします。
猿投神社の国宝 樫鳥威鎧や平治物語絵巻に描かれている鎧を参考にしました。
古様な大鎧にみられる特徴です。



 
| 武者絵、図案 | 10:31 | comments(0) | - |
鉢付鋲製作
鉢付鋲


具足の兜鉢とシコロを留める、鉢付鋲です。
一つ2500円になります。
兜一つに4つ必要です。
金銅製、銅脚



| 甲冑部品販売 | 07:33 | comments(0) | - |
覆輪製作
 武者行列参加用の伊予札丸胴を製作しています。
よって軽くて、安くて、製作しやすいように作っています。
が、しかし、手を抜けない部分もあります。

それが覆輪です。



0.8mm厚の銅板を15mm幅に切って打ち出していきます。
ミゾ台という金床が必要です。



8時間ぐらい打ち出して、こんあ形になります。
コーナー部分を打ち出していくのですが、叩きすぎて銅板が破れないようにするのが難儀です。
慎重にボカスカ叩きます。

今回は漆の代わりにポリパテを使用してます。



磨きに4時間ぐらいかかりました。
メッキペンでメッキして完成です。



胸板一枚で12時間かかるのですが、押付板、脇板などまだまだあります^^;
全部で何時間かかるのでしょうか・・・
金額では、だいたい30万ぐらいの仕事ですね。

他の仕事の合間にやってるのでなかなか進みません。

またUPします。

| 伊予札胴丸制作 | 01:12 | comments(1) | - |
デアゴスティーニ「週刊 戦国甲冑をつくる」創刊
高校卒業後、マンガ家を目指して東京に出てきて15年、苦節というほどではありませんでしたがいろいろありました^^;
甲冑の世界に入ったのは25歳のころだったでしょうか。

マンガ家の道に挫折して、当時付き合っていた女の子と一緒に行った、東京国立博物館で見た、昭和2年 小野田光彦作 国宝 御嶽神社 赤糸威鎧を見ました。
こうやって名前の残せる仕事っていいな、オレも歴史に名を刻みたいと奮えたことを思い出します。

この甲冑を作っていたときは、クーラーの無い家賃3万の四畳半で汗と鉄粉にまみれていました。
今はクーラー持ってます。^^;

実物大でも難しいものを1/2サイズで作るというのは困難を極め目の下頬の原型の製作に至っては、10回もの失敗を重ねてようやく納得のいく形になりました。

よく、こだわったところはどこですかと聞かれますが、一番困る質問ですね^^;
甲冑は一か所にこだわって作ると、全体のバランスが崩れるのです。
製作しながら、甲冑に近づいたり離れたりを繰り返し、全体の整合性を整えていくのが一番気を使うところですが、そんな答えでは分らないといわれます^^;
大変だった個所は全部といったところでしょうか。

先輩の下駄や関係者のおかげもあって(多分9割)無事発売しました。
この場をかりて篤く御礼申し上げます。

また両親や兄弟、今まで泣かせてきた女の子には、すみません、そしてありがとうと言いたいです。

自分の仕事は腕前一本です。
この実績に甘えることなく修行を積んでいきたいと思っておりますので、温かく見守ってやってくださいm(--)m


デアゴスティーニ「週刊 戦国甲冑をつくる」
http://deagostini.jp/skt/

| 日記       | 02:41 | comments(2) | - |
突パイ打ち出してみました。
 あけましておめでとうございます。



突パイは兜の中でも簡単な方なので打ち出してみました。
一週間ぐらいでここまでできました。


兜の打ち出しには、裏型を作るひとと作らないひとがいますが、自分は発泡スチロールや石膏を使って作ります。
その方が正確に形を作ることができます。
中には硬い木で作る方もいて、板を表からも打つようです。



それから1月10日発売のグッツプレス2月号の巻頭にデアゴスティーニ「戦国甲冑をつくる」のことで取材を受けました。



よろしければ書店コンビニなどでお買い求めくださいね^^;

| 突パイ兜製作記 | 12:37 | comments(3) | - |
最高齢の甲冑師、103歳で永眠する
 甲冑の世界の大先輩にあたる、甲冑師の五反田豊正先生が、今年の八月にお亡くなりになりました。
五反田先生は有名な加藤一冑先生の奥様の父上にあたる方で、歌舞伎の衣装甲冑をはじめ、文化財の甲冑の復元などに携わり、甲冑の世界に大きな貢献をなさいました。

私自身は間接的にしか存じ上げませんが、その偉業には大変な影響を受けました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
| 鎧ニュース   | 18:22 | comments(0) | - |
日本甲冑武具研究保存会の公式ホームページができました。
日本甲冑武具研究保存会
http://japanese-armor.org/jpn/

他にも支部のHPや古いHPがありますが、新たに開設されたページには毎月の例会の模様や、さまざまなイベントの情報がUPされます。

例会などでは、会員同士の研究の意見交換が活発に行われていますので、ご興味のある方はのぞいてください。
| 鎧ニュース   | 23:09 | comments(0) | - |
古式篠臑当製作

受け仕事の合間を縫って、ちょこちょこ自分の甲冑を製作しています。



上杉景勝所用の白檀塗りの古式臑当を銀箔にして製作する予定です。
膝に当たる立挙(たてあげ)部分と臑に当たる篠の部分が蝶番でつながれているのがこの臑当ての特徴です。

立挙の打出しが膝小僧の半月板にピッタリと密着するところが美しいです。
他にもこの手の臑当はありますが、高級品はこういうところが違いますね。

受け仕事の納期が迫っているのでしばらくお休みです^^;

| 伊予札胴丸制作 | 21:38 | comments(2) | - |
箔押しました。
銀箔は一年も経たずに錆びて真っ黒になるので、今回はアルミ箔を押しました。
箔押しは集中力が要るのと部屋中が箔の粉だらけになるので大変です^^;
箔は技術もありますが具足一領で80枚ほどあれば足りると思います。 



仮に着用してみましたが、この丸胴を作り始めた時より体格が大きくなってしまってかなりキツいです。
トレーニングの量を増やしたら、どんどんレスラーみたいになってきてしまいました・・・
しばらく鳥のササミとかツナ缶でも食べて脂肪を落としたいと思います。
| 伊予札胴丸制作 | 19:54 | comments(4) | - |