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鈴甲子(すずきね)展示会・その2上杉謙信・直江兼続
2009年に向けての鈴甲子の新作展示会。
第一弾の真田幸村に続き第二段は上杉謙信・直江兼続です。

ドドーン!!
共演です。

これだけ詳細に復元された謙信の腹巻は無いのではないでしょうか?

後ろもチャント復元されています。

二枚ジコロ(首を覆う部分)は上杉家のお家流です。
都に対する憧れの強かった上杉家では室町時代以来の伝統的な笠ジコロ(上の部分)を重んじつつ、激化する戦闘に対して頸部を防御するために下段にももう一つシコロを設けたと思われます。

その証拠に上杉家では喉輪(ノドを守る甲冑)ではなく曲輪(ぐるわ)を用いる遺品が多いことです。
曲輪とは喉の部分以外の首の部分も鉄板で一周したものです。
家中に首に攻撃を受けて討たれた武将がいたのでしょうか?・・・

もちろん状況証拠ですから断定はできませんが・・・


来年の大河ドラマ「天地人」に向けて直江兼続です。

この兜も二枚ジコロですね。
「愛」の前立(まえたて)は直江兼続の代名詞ですが、当時日本に「LOVE」の概念は無く、この「愛」は、恐らくは愛染明王か愛宕権現への信仰を表したものと思われます。
しかし大河ドラマはこの安っぽい「LOVE」に乗っかりそうで怖いですね〜

実はこの兜と胴は本来別物です。(両方とも優品には違いないのですが)
こういうことを言うと方々から「そんなこと言ってはいけない」と言われます。
玄人が見れば一目瞭然なのだから、ということなのでしょう。
しかし、あまりほったらかしにすると、伝来の捏造を多く生み出しかねません。
新たに甲冑に興味を持つ方々に間違った知識を与えることのほうが罪なのではないでしょうか?

ところで来年の大河ドラマに向け、米沢ではどうやって兼続を盛り上げようか奔走しているようですが、以外に地元では兼続はあまり知られておらず、「愛の兜の人だよね」的な感じのようです。

昨今の若い女性の歴史人気で、彦根城築城400年祭のように地元の理解を超えた盛り上がりになると密かに予想しています。

そんなところで次回に続きます・・・
次回は「わんぱく大将」シリース特集です。

去年の様子

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JUGEMテーマ:アート・デザイン
| 鎧ニュース   | 20:50 | comments(2) | trackbacks(0) |
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金箔べたべたの大鎧とは作域がまるで違いますね。
写真で観るだけでも目の保養になります。

謙信の腹巻にはやはり総覆輪阿古陀が似合うと思いますが、現状の兜は謙信よりも後の時代、つまり直江のと同時期に作られたんでしょうか?
| いひむてふ | 2008/06/18 10:13 PM |
この兜も同時期でよいと思いますよ。
筋兜は東国ではポピュラーでしたから。
ただし前立は兜の祓立と形が合わないため、別物と思われます。
| 佐藤 | 2008/06/18 11:35 PM |









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