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<< 等身大着用鎧の札が塗りあがりました。 | main | 諏訪甲冑流鏑馬(仕上げ作業編)H20/9/23 >>
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等身大着用鎧、試験走行
先日、諏訪大社で行われる予行演習として、現在製作中の大鎧の試験走行をしました。
制作中の鎧の奉納者であると伝わる、畠山重忠の館跡の近くでの試験走行は感慨深いものがあります。

とにかく実物の国宝と同じ作りですから、若干実物より軽いとはいえ、重い・・・
鞍の前輪に前草摺があたることもプラスして、鎧を着た状態では乗れない。
着ているのは注文者の人で、私の流鏑馬の先生です。
本番では馬に乗った状態で着てもらいます。

兜の左右の吹き返しは上手く左右対称におさまったものの、仮で付けた鉢付鋲が外れて、チョットずれてます。
あと袖を持ってくるのを忘れてしまいました・・・(ノ||*_ _)ノ~
馬鎧は、この鎧が活躍した平安鎌倉時代には使用しませんが、馬に慣れさせるために付けてます。
馬はすごいストレスでイライラするかと思いきやまんざらでもなさそう。( ´ε` )


これまでの定説では胴の最下段である長側四段目の底が鞍の前輪と後輪の乗っかるとのことでしたが、走った状態では腰を浮かすため、ほとんど乗りません。
何と!衝撃で鞍の後輪が割れてしまいました。

大鎧は背中側が厚い札(さね)で構成されているため、後ろに引っ張られます。
そのため、馬が走り出したら前傾姿勢でないと落ちそうになります。
急加速すると車で後ろから追突されたような衝撃があるとのことです。
20kgの鎧を着た90kgの人間を乗せていますが、この馬は道産子の中でも体力があるので問題なく全力疾走します。
35km〜40km

馬上で丹田に気を下ろすには、下腹を前に突き出し、背骨を横から見たときS字にするのですが、その姿勢では鎧の重量で腰がにかかり苦しいので、当時は別の姿勢で乗っていたと推測されます。


この日は友人の乗馬クラブから倭駒に興味がある人たちが来ていたので、大所帯になりました。
中心下でポーズしているのが私です。

帰りに、装蹄師の人(集合写真の私の上の人)にもらった、白毛馬による中央競馬開催の特別競走の初勝利した、ユキチャンの尻尾の毛をもらいました。
競馬に興味が無い私はまったく知りませんでしたが、すごい馬だそうで・・・
メスなのにオスのようにゴツイ馬で毛は白というより透明でということです。


来週の23日ん諏訪大社である流鏑馬に間に合うように、これから制作は佳境に入ります。

急げ〜!!!ε=ε=(((((((ノ゜皿゜) ノ


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だいたい50位くらいですが、皆様がご覧になる回数でランキングが上がります。
よろしくお願いいたします。

| 等身大甲冑制作 | 03:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
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おお!ついにシェイクダウン(って言っていいのかな?)ですね!!

弦走韋や大袖が無くても迫力満点ですね。
それにしても、平安期の札はでかくて分厚いですね。
下手したら薄い鉄板よりも強度がありそう。
| 灰色狼 | 2008/09/16 9:52 PM |
札は厚紙でできているので、多分矢だと貫通します。
革だと脂分で弾くと聞くのですが・・・
そのあたりも実験したいところです。
| 佐藤 誠孝 | 2008/09/17 3:14 PM |









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